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ラジオボタンとチェックボックスの違いとは?上手に使い分けて必要な情報をすばやく取得!

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チェックボックスやラジオボタンを使って、署名プロセスの中で必要な情報をすばやく簡単に取得する方法を紹介します。

契約書や申込書を作成する際、署名・捺印してもらうだけでなく、情報を取得したいと思ったことはありませんか。例えば、売買契約書の場合、顧客が製品を店頭で受け取るのか、配送を希望するのかなどです。

Docusign eSignature(ドキュサインの電子署名)は、ラジオボタンやチェックボックスを文書に追加でき、単一選択または複数選択で情報を取得することが可能です。

ラジオボタンとチェックボックスの違い

ラジオボタンとは

ラジオボタンは、複数の選択肢の中から1つだけを選択してもらう際に使われます。ラジオボタンは「はい/いいえ」の質問や、住んでいる場所た年齢などユーザーに必ず1つだけを選択してもらいたい場合に便利です。すでにラジオボタンが選択されている場合は、他のラジオボタンをクリックすることで選択項目を変更できます。ユーザーが意図しない選択をしてしまわないように、少なくとも2つ以上の選択肢(ラジオボタン)を提示すると良いでしょう。また、ユーザーが回答したくない場合への配慮も求められます。その場合は、「無回答」「わからない」などの選択肢を用意しておくことで、離脱防止につながります。

Docusign eSignatureでは、ラジオボタンはグループとして配置され、作成者は個々のボタンを追加、削除、移動することができます。また、オプションのツールチップを追加することで、注釈や補足説明など選択する際に参考となる情報を提供できます。

ラジオボタンは、グループとして、必須または任意にすることができます。必須にした場合は、署名者は署名手続きを完了するためにいずれかのラジオボタンを選択する必要があります。

チェックボックスとは

チェックボックスを追加すると、ユーザーは1つまたは複数の選択肢を選ぶことができます。一般的に選択欄は四角いボックスになっています。ラジオボタンとは異なり、チェックボックスは選択と非選択ができるため、誤って選択されるリスクが減ります。チェックボックスは、クリックラップ契約(利用規約への同意など)や確認書など、ユーザーによって該当する項目が変動するケースに適しています。

Docusign eSignatureでは、単一のチェックボックスまたは複数のチェックボックスのグループを追加できます。チェックボックスの構成は、必須または任意に設定できます。チェックボックスグループに検証ルールを設定すれば、選択可能なチェックボックスの数を制限したり指定したりできます。署名者が同意を示すために明示的にチェックボックスを選択するようにしたい場合は、チェックボックスを配置して、必須フィールドとして設定します。

その他にも、ドロップダウンや添付資料、描画など、さまざまなフィールドを文書に追加することができます。詳しくは、Docusign eSignature ユーザーガイドをご覧ください。

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