Docusign Global IMPACT Week 2022 活動報告
ドキュサインの従業員が世界中で一斉に、地域の非営利団体と協力してボランティア活動を行うGlobal IMPACT Week 2022。日本では、「シャンティ国際ボランティア会」「セカンドハーベスト・ジャパン」「ファミリーハウス」の3団体にご協力いただき、絵本を届ける運動やギフトラッピングなどの活動を行いました。
ドキュサインは、社員、製品、そして収益を最大限活用することで、私たちを取り巻く環境をより良いものにしていくことをミッションに、2015年に「Docusign IMPACT」を開始しました。その一環として、毎年、世界中のドキュサイン社員が各地域の非営利団体と協力して、一斉にボランティア活動を行う機会を設けています。今年はハイブリッドな職場環境に適応するため、「Global IMPACT Day」から「Global IMPACT Week」へと拡大し、10月3日(月)〜10月7日(金)の期間、さまざまな活動を行いました。
Docusign Global IMPACT Week 5つのミッション
飢餓撲滅の支援
機会への平等なアクセスを促進
健康で安全な地域社会の実現
気候変動対策の推進
子どもたちと家族を支援
日本では、複数の団体にご協力いただき、以下のイベントを実施しました。「Docusign IMPACT」の活動に賛同し、ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
アジア7カ国8地域で“本”を通じた教育文化支援活動を行う『公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会』の活動のひとつ「絵本を届ける運動」に参加しました。これは、子どもたちの絵本が不足している地域に絵本を届ける活動で、日本で出版され、国・文化・時代を超えて親しまれている絵本に各言語の翻訳シールを貼り付けました。これにより、子供たちは自分たちの言葉でたくさんの物語や文化、歴史を学ぶことができます。今回、ドキュサイン社員がつくった翻訳シール付きの絵本は、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプに届けられます。
Global IMPACT Week の期間中、各社員の家庭で余っている食品を持ち寄り、寄贈する活動(フードドライブ)を行いました。レトルト食品や缶詰、お菓子など、集まった食料品は日本初のフードバンクである『セカンドハーベスト・ジャパン』を通じて、必要とする方々へ届けられます。
遠方の自宅を離れて都内の専門病院で治療を受ける難病の子どもとその家族が滞在するための施設を運営する『認定NPO法人ファミリーハウス』。施設への入居時やクリスマスなどのイベントで渡すギフトのラッピング、メッセージカードの作成、またウェルカムグッズや日用品を入れる紙袋のデコレーションを行いました。
参加した社員からは「さまざまな形でボランティア活動に参加できることを知り、できるところから始めてみようと思う」「活動内容について話を伺うことができ、自分たちがやっていることの大切さを学べた」「(絵本や紙袋、ギフトを)受け取る子供たちのことを想いながら、活動に参加できた」などの感想があり、実際に行動することはもちろん、なぜその活動が必要なのか、どのように役立つのかなど、ひとつひとつの行動について考える機会になりました。
また、過去2年間はオンラインのみでの実施でしたが、今年はハイブリッドでの開催だったため、「誰かの役に立ちたいと思って参加しましたが、他のスタッフや団体職員の皆さんと対面で交流することができ、自分たちにとっても良い経験になりました」という声も聞かれました。
Global IMPACT Week を機に、私たちは今後も社会にインパクト(影響)を与える活動を行い、その輪を広げて参ります。