ドキュサインとメタップスペイメントが不動産賃貸市場向けに電子契約から支払いまでをシームレス化したサービスの提供を開始
ドキュサイン・ジャパン株式会社と株式会社メタップスペイメントは、電子署名と決済サービスHUBeesの連携ソリューションの提供を開始します。本サービスは、賃貸借契約の更新手続きをデジタル化すると共に、請求から支払いまでを一連のプロセスで完結することを可能とし、より迅速な取引の実現を目指します。
ドキュサイン・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、以下「ドキュサイン」)と株式会社メタップスペイメント(本社:東京都港区)は、電子署名と決済サービスHUBeesの連携ソリューションの提供を開始します。本サービスは、賃貸借契約の更新手続きをデジタル化すると共に、請求から支払いまでを一連のプロセスで完結することを可能とし、より迅速な取引の実現を目指します。
不動産管理会社は、賃借人との不動産更新契約をドキュサインの電子署名で締結します。署名完了後、賃借人に対し自動で決済リンク付きのメールが送付されます。その請求に対し、賃借人はパソコンやスマートフォンからお支払い手続きが行えます。このソリューションにより、契約締結完了までの時間を大幅に削減することが可能となりました。
また、本サービスの国内第一号ユーザーとして、株式会社コスギ不動産(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:小杉周司)が今夏から先行利用を開始しており、同社の物件を借りる多くのお客様が、賃貸契約の更新から更新事務手数料の支払いまでの手続きをデジタルで行っています。
ドキュサインの電子署名(Docusign eSignature)の特徴
全世界で53万7千社以上が利用(無料版を除く)
全米不動産業協会(National Association of REALTORS®)の公認電子署名
180カ国以上で数億人が利用
ハイテク企業のグローバルトップ10社のうち7社が使用
製薬企業のグローバルトップ20社のうち18社が使用
金融サービス企業のグローバルトップ15社のうち10社が使用
ドキュサインの電子署名「Docusign eSignature」はスイート製品「Docusign Agreement Cloud」に含まれる製品で、2003年に電子署名の提供を開始して以来、世界中の不動産業界で幅広く利用されています。ドキュサインの電子署名とHUBeesは専用のコネクターで連携されます。
株式会社メタップスペイメントについて 株式会社メタップスの子会社として、「テクノロジーでお金と経済のあり方を変える」を企業理念に掲げ、カード決済をはじめコンビニ決済、店舗向け端末決済など多種多様な決済手段を提供している決済代行会社です。 |