双日がDX推進のためドキュサインの電子署名を全社導入
ドキュサイン・ジャパン株式会社は、双日株式会社が全社標準の電子署名として、ドキュサインの電子署名ソリューション「Docusign eSignature」を導入したことを発表しました。同社は今後、各取引先との契約においてドキュサインの電子署名を利用し、テレワークの実現とペーパーレス化によるDXを推進していきます。
ドキュサイン・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、以下:ドキュサイン)は、双日株式会社(本社:東京都千代田区、以下:双日)が全社標準の電子署名として、ドキュサインの電子署名ソリューション、「Docusign eSignature」を導入したことを発表しました。双日は今後、各取引先との契約において、ドキュサインの電子署名を利用することにより、テレワークの実現とペーパレス化によるデジタルトランスフォーメーション(DX)を実施していきます。
双日は現在、DXによる新規事業や業務効率化を推進しています。その中には、テレワークを実現するためのインフラ整備やペーパレス化も含まれていましたが、従来の紙を中心とした契約プロセスが障害となっていました。そこで同社は、グローバルにビジネス展開する総合商社として、世界各国で受け入れられ実績豊富な点を評価し、ドキュサインの電子署名ソリューションを全社導入することを決定しました。
本ソリューションの導入にあたり、双日は電子契約システムの取扱いを定めた社内規程を新設し、社員が電子署名を使える環境を整備しました。そして、既存ファイルストレージサービスとの連携を実施し、電子帳簿保存法対応も実現しました。場所や時間にとらわれないテレワーク環境の構築やペーパレス化の促進だけでなく、ビジネスのスピードアップや業務プロセスの効率化を目指しています。また、双日では今回の導入を機に国内グループ会社や海外法人への展開も今後実施していきます。
「Docusign eSignature」は、180以上の国や地域で75万以上の企業が導入し、数億人が利用する、世界で一番使われている電子署名です。同ソリューションは、組織や企業の合意・契約・稟議プロセスのデジタル化や、契約ライフサイクル管理(CLM)などを実現するスイート製品「Docusign Agreement Cloud」の一つとして提供されています。Docusign Agreement Cloud上では、約80%の契約が1日以内に締結されています。
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