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Docusign x 外部サービス連携でさらなる業務効率化を実現!プロフェッショナルサービスを利用するメリットも紹介

概要

すでに導入しているCRMや自社開発システムとDocusign eSignatureを連携することで、さらなる契約業務化を実現することができます。製品の導入計画から実装までをサポートするドキュサインのプロフェッショナルサービスは、専任の担当者がユースケースの構築や技術課題の解決を支援します。

    • プロフェッショナルサービスを利用するメリット
        • Docusign x Salesforce 連携のメリット

      目次

      ja-JP

      デジタル化の波とともに、業務で使用するITツールの数は増え続けています。しかし、それぞれのツールが分断されていることも多く、逆に非効率になってしまったり、部署間の情報共有やコラボレーションが難しくなるケースもあります。

      例えば、電子署名サービスは場所や時間を問わず、オンラインで契約を締結できるサービスとして、ここ数年で急速に普及しています。しかし、契約業務は「契約の締結」だけではありません。その前後には、契約書の作成、承認、関係者との情報共有、保管、分析など数多くの工程があり、それぞれの工程で異なるツールを使っていては、契約プロセス全体の効率化は望めません。

      そこで活用したいソリューションの一つが、連携ソリューションです。「Docusign eSignature(ドキュサインの電子署名)」は、国内外で利用されている CRM や ERP、クラウドストレージ、グループウェア、コラボレーションツールなど、400超の連携ソリューションおよび受賞歴のある API を提供しており、普段から使っているツール上でシームレスに利用することができます。

      プロフェッショナルサービスを利用するメリット

      すでに導入している CRM や自社開発システムと Docusign eSignature を連携して、契約業務の効率化を図りたいー。でも、対応可能なIT人材が不足している、効果的なプロジェクトの進め方がわからない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

      ドキュサインは、Docusign eSignature を含むドキュサイン製品の導入計画の立案から実装までをサポートする「プロフェッショナルサービス」を提供しています。その中の「ローンチパッケージ」は、豊富な経験と専門知識を兼ね備えた専任の担当者が、製品の効果的な活用法とビジネスに最大限の価値をもたらすために必要な知識を共有しながら、ユースケースの迅速な構築およびお客様の技術課題の解決を支援します。特に、Salesforce などの外部アプリケーションや自社開発システムとの連携を検討されている方には、以下のパッケージがおすすめです。

      Salesforce Connector

      Docusign eSignature for Salesforce の実装を支援します。専任の担当者が要件の確認から、設計、サンドボックス環境での設定・テスト、本稼働の準備までを一貫してサポートします(本番環境での設定・移行は、ドキュサイン担当者のサポートのもと、お客様ご自身で実施していただく形になります)。

      <主なサービス内容>

      • 実装支援サービス(1ユースケース、1テンプレートに限定)

      • サンプルコーディングの提供

      • ベストプラクティスや事例、ナレッジの共有

      • 技術的なQA対応

      • 運用設計のアドバイス

      • 管理者向けトレーニングの実施

      API Integration

      API の接続要件に基づき、業務設計から本稼働までの各フェーズにおける技術支援を提供します。専任の担当者が要件確認、設計、サンドボックス環境での設定・テスト、本稼働の準備までを一貫してサポートします(本番環境への移行は、ドキュサイン担当者のサポートのもと、お客様ご自身で実施していただく形になります)。対象は、Docusign API の実行が可能な自社開発システムまたはサードパーティ・アプリケーションです。

      <主なサービス内容>

      • API アドバイザリーサービス

      • 実装支援サービス(1ユースケース、1テンプレートに限定)

      • サンプルコーディングの提供

      • ベストプラクティスや事例、ナレッジの共有

      • 技術的なQA対応

      • 運用設計のアドバイス

      • 管理者向けトレーニングの実施

      その他の支援サービスとして、「オンボーディングサービス」も提供しています。ユースケースの作成、操作方法やアカウント設定などの基本的なサポートをご希望の方は、オンボーディングサービスの利用をご検討ください。

      Docusign x Salesforce 連携のメリット

      Docusign と Salesforce を連携することで、Salesforce から離れることなく文書の作成、送信ができ、署名完了後、完了済み文書は自動で保存されます。また、Docusign と Salesforce 間でデータが相互連携されるので、Salesforce のステータスは自動で更新されます。

      Docusign eSignature for Salesforce は最も利用されている連携ソリューションのひとつで、Docusign と Salesforce 両方のメリットを同時に享受することができ、契約を一元管理・契約プロセスの改善を実現します。

      以下、DocusignとSalesforceを連携する主なメリットを紹介します。

      契約成立までの時間を短縮

      すべてオンラインで完結するので、すばやく署名を取得して契約を成立させることができます。Docusign eSignature を利用した取引のうち、44%が15分以内、さらに79%が1日以内に完了しています。

      時間の節約

      複数のシステムを行ったり来たりする必要がなくなり、文書の作成や送付、管理に要する時間を節約し、業務効率化を図ることができます。ドキュサインが実施した調査によると、すべて手作業で行った場合と比べて、契約1件あたり約21分の節約につながります。

      リスクの軽減

      エラーやリスクの原因となり得る手作業を排除します。例えば、Salseforce 内の顧客データを使用してワンクリックで契約書を生成したり、完了済み文書のデータを Salesforce に書き戻すなど、これまで手作業で行っていた作業・工程を自動化します。また、内部統制、セキュリティの観点からも有益で、誤入力や改ざん防止の強化につながります。

      情報共有の円滑化

      契約を一元管理することで、可視性が高まり、文書のアクセス性が向上します。複数の部門または担当者が関わる案件でも、ワークフローが滞ることなく、レビューや承認プロセスを効率化することができます。

      顧客体験の向上

      場所や時間を問わずオンラインで署名・捺印ができるので、顧客の利便性を高めるとともに、契約書を印刷したり、返送してもらう手間を省くことができます。また、Salesforce 内のデータを元に契約書が自動生成されるので、名前のスペルミスや価格の間違いといった人為ミスを防ぎ、顧客からの信頼を失う要因を排除します。

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        Author 安達 智洋
        安達 智洋

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