Blog
ホーム/

どれが最適?電子署名プランの特長と選び方

概要3分で読み終わります

いざ電子署名を導入しようと思っても、どのサービスを選べばよいのか、どのプランが最適なのかわからないという方も多いのではないでしょうか。今回は、電子契約/電子署名サービスの導入を検討している方向けに、各プランの特長や機能の詳細、選び方をわかりやすく解説します。

    • Personal プラン  
      • Standard プラン
        • Business Pro プラン
          • お客様のニーズに合わせた自由度の高いプラン

          目次

          ja-JP
          最適な電子署名のプランを探すビジネスパーソン

          いざ電子署名を導入しようと思っても、どのサービスを選べばよいのか、どのプランが最適なのかわからないという方も少なくないのではないでしょうか。

          ドキュサインの電子署名(製品名:Docusign eSignature)は、製造業や金融・保険業、ライフサイエンス、不動産など多種多様な業界で採用されており、10億人を超えるユーザーが世界中で利用しています。日本国内でも多くの企業、組織・団体が導入しており、業務効率化やコンプライアンスの強化、働き方改革を実現しています。また、「電子印鑑」機能を提供しているので、これまでハンコを利用していた業務もスムーズにデジタル化できます。

          ドキュサインでは、すぐに利用開始できる3つのオンライン・プランを用意しており、個人事業主から少人数のチーム、小規模・中小企業まで、組織の規模やニーズに合わせて最適なプランをお選びいただけます。

          「まずは試してみたい」という方は、無料トライアル(30日間)をご活用ください。ドキュサインの無料トライアルはクレジットカードの登録は不要なので、トライアル期間終了後に料金が請求される心配もありません。

          無料トライアルをはじめる →

          Personal プラン  

          Personal プランは基本的な機能を網羅しており、自営業者など個人での利用や取り扱う文書の数が少ない方に最適なプランです。

          Personal プランの特長:

          • 使用頻度の高い文書のテンプレートを作成しておくことで、文書の準備を簡素化して作業時間を短縮できます。ドキュサインの「テンプレート」機能は、文書のひな形だけでなく、メールの件名・本文や署名順、フィールドなどの設定情報も保存できます。

          • ドキュサインのモバイルアプリは、App Store および Google Play で高い評価を獲得しています。レスポンシブ署名に対応し、外出先でも文書の作成や送信、追跡、署名が可能です。

          • Google WorkspaceMicrosoft 365 などの外部アプリケーションと統合可能で、普段から利用しているアプリケーション上で電子署名を利用できます。

          • デジタルトランザクションを開始・進行・完了する過程で発生するアクティビティやイベント、アクションはすべて完了証明書に記録され、客観的に「合意」の記録を証明できます。

          • 印刷やスキャン、製本、郵送、ファイリングなどの作業を省略できるので、より重要な業務に時間を費やすことができます。

          Standard プラン

          Standard プランでは、Personal プランの機能に加え、管理者設定の共有、共有テンプレート、共有リポジトリといった、従業員の生産性を高め、社内コラボレーションを強化するための機能が使えます。これらの機能は、特に数名から数十名のチームや小規模企業に大きなメリットをもたらしますが、契約業務の多い専門家(弁護士、税理士、行政書士などの士業)の方にもおすすめです。

          Standard プランの特長:

          • 署名依頼メールや署名画面に自社のロゴやコーポレートカラーを適用することができます。これにより、署名者は誰がメールを送ったのかをすぐに認識できるので、安心して手続きを進められます。

          • ZoomSlackTeams といったコラボレーションツールと連携させることで、社内コミュニケーションを円滑にし、業務効率化とコラボレーションの強化が期待できます。ドキュサインの電子署名は、400以上のビジネスアプリケーションとの事前構築済みインテグレーションを提供しています。

          • eSignature API を使用して、自社のアプリケーションやウェブサイトにドキュサインの電子署名を組み込むことができます。

          • 送信スケジュールの設定」機能を使えば、指定した日時に署名依頼メールを送信することができます。

          • 複数ユーザー間での文書の共有や相互コメント、不在時に別のメンバーに署名を委託する機能など、より高度なチーム機能を利用できます。

          Business Pro プラン

          Business Proプランには、署名プロセスだけでなく、その前後の工程を自動化するための高度な機能が含まれています。例えば、決済手続きや収集したデータの保存などです。Business Proプランは、取り扱う契約の数が多く、より広い範囲で業務効率化を目指している組織に最適です。

          Business Pro プランの特長:

          • モバイルフレンドリーでインタラクティブな「Web フォーム*」を使えば、顧客データをすばやく取得することができます。Web フォームで収集したデータは契約書に自動的に反映され、顧客はそのまま(契約書への)署名手続きを完了できます。契約書以外にも、口座開設、申込書、新規顧客の登録、新しいベンダーや従業員のオンボーディングなど、さまざまなフォームで活用できます。

          • カスタムフィールドにより、送信したエンベロープの情報を分類、記録、追跡することができます。また、カスタムフォームは、チェックボックス、ラジオボタン、ドロップダウン、メモを使用して、データ入力を自動化します。

          • 描画文書マークアップオンライン決済の機能によって、同一ワークフロー内での交渉、コラボレーション、決済が簡単に行えるようになります。

          • 一括送信機能」を使えば、複数の署名者に同じエンベロープを一括で送信できます(最大999人)。1通ずつ何度も送信する必要はありません。

          • Recipient Connect」や「契約アクション」により、署名済み文書のアーカイブやデータ転記など、署名完了後のタスクを自動化できます。

          • SMS 配信」や、未入力のフィールドを知らせる自動ナビゲーション・コントロールにより、UXを向上するとともに、署名プロセスを加速します。

          お客様のニーズに合わせた自由度の高いプラン

          複雑な合意・契約プロセスや、部門または事業をまたぐ複数のユースケースをご検討の場合は、弊社営業担当までお問い合わせください。以下のような堅牢な機能・サービスを含む、より高度なプランをご提案します。

          • 高度なコンプライアンス

          • 管理者ツール

          • 先進的ワークフロー、ニーズに合わせたカスタマイズ

          • 詳細なレポート、分析、検証

          Docusign eSignarure(ドキュサインの電子署名)各プランの料金および機能の詳細はこちらをご覧ください。

          おすすめ記事:紙 Vs. 電子 - コストが安いのはどっち?

          *Web フォームは Business Pro および Enterprise Pro プランに含まれる機能で、ドキュサインの営業担当者から直接購入する必要があります。本記事は、「How to Choose the Right Docusign eSignature Plan」の抄訳で、日本向けに一部加筆修正しています。

          関連記事

          • Docusign CLMがもたらす449%のROI:Forrester Total Economic Impact(TEI:総経済効果)調査
            ビジネストレンド

            Docusign CLMがもたらす449%のROI:Forrester Total Economic Impact(TEI:総経済効果)調査

            Author Docusign
            Docusign
          • 日本はデジタル後進国?!「世界デジタル競争力ランキング」に見る、日本が目指すべきデジタル化とは

            日本はデジタル後進国?!「世界デジタル競争力ランキング」に見る、日本が目指すべきデジタル化とは

            Author Docusign
            Docusign
          日本はデジタル後進国?!「世界デジタル競争力ランキング」に見る、日本が目指すべきデジタル化とは

          日本はデジタル後進国?!「世界デジタル競争力ランキング」に見る、日本が目指すべきデジタル化とは

          Author Docusign
          Docusign

          電子署名を試してみませんか?Docusign eSignature の無料トライアルをご活用ください。

          無料で試すお問い合わせ
          Person smiling while presenting