ドキュサインの電子署名ならスマホやタブレットと指一本でらくらく署名! フィールド入力も簡単にできる
ドキュサインの電子署名はiPadやiPhone含めたモバイルデバイスで従来の紙から比べて違和感が少なく電子署名を行うことが可能です。これにより、机の上からパソコンで署名だけでなく、飛躍的に多くのシーンで署名を行うことが可能になります。
これまでドキュサインの電子署名、世界で一番使われている電子署名についてお話ししてきましたが、電子署名を説明するときにちょっとだけ難しいのは、今までのアナログの紙とハンコやペンによる署名になりますが、じゃ電子署名ってなんなのってイメージを持ってもらうことだと思います。アナログの体感とデジタルが近いほどイメージはわきやすいと思います。
言ってしまえば、電子署名においては、その紙とハンコ(ペン)を、パソコン・タブレット・スマホなどの電子デバイスと「指」に置き換えて行うことになりますよね。ちょこっと違うのは、紙なら定型のものになりますが、電子署名の場合は、使われるデバイスの形状や大きさ解像度などが異なるため、受け取る人が何を使うかによって俗にいうエクスペリエンスが変わってくるということです。
レスポンシブという言葉を聞いたことがあるでしょうか?レスポンシブとはWebにおいて、異なるデバイスのブラウザにおいてもコンテンツの内容の同一性を保ちながら、それぞれのデバイスに最適な見た目デザインで表示させるやり方や技術のことです。これは今ではすっかり当たり前になっており、このブログもパソコンとスマホでは見た目も違うし、スマホでも指先一つのスクロールで簡単に視認できるものになっています。
ドキュサインの電子署名でもレスポンシブ署名という機能が用意されており、こちらは送信者が作成した合意文書をパソコン、タブレット、スマホそれぞれの解像度に合わせて最適に表示される機能です。実際には作成者側にちょっとコツが必要で、ドキュサインでのプレビュー機能を使って、それぞれのデバイス解像度にあった形で表示されるか意図的にデザインする必要はあります。加えてスマートセクションの機能を組み合わせれば、条文などの長い文章を適時折りたたんでスマホなどでみやすくすることができます。署名する文書は最終的には書面で印刷もできるPDFの形式で確認します。
また、タブレットやスマホで電子署名することの利点の一つは、手書きでの署名が可能になることです。ドキュサインの電子署名では全てのデバイスで手書き署名をサポートしますが、パソコンでのマウス操作は少し操作しずらいので手書き署名時はモバイルデバイスを利用するケースが多いかと思います。さらにドキュサインは標準で対面署名(同席署名)をサポートするので、メールアドレスを持たないお客様や、メールアドレスがすぐにわからないケースにおいて、その場でモバイルデバイスとともに電子署名を手書きでしてもらえれます。
さらに、ドキュサインの電子署名はフィールド配置機能で、合意契約文書に署名者に様々な情報を入力してもらうことが可能です。この場合、パソコンに慣れた方であればキーボードでバリバリ入力してもらうのですがタブレットだとどうでしょうか?署名はモバイル用のタッチペンなどで可能ですが、入力は通常ソフトキーボードになるかと思います。そんな時はMetamoji社のMazecを使えば、ペン入力で簡単に情報を合意契約文書に入力することが可能です。
以上、ご紹介したようにドキュサインの電子署名はiPadやiPhone含めたモバイルデバイスで従来の紙から比べて違和感が少なく電子署名を行うことが可能です。これにより、机の上からパソコンで署名だけでなく、飛躍的に多くのシーンで署名を行うことが可能になります。海外の出張先からはもちろん、お客様との対面での契約、店舗などでの申込書などの記入、現場での保守作業などのフィールドワークなど、活用の可能性を無限に広げることができますよ!