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ドキュサイン・ジャパン、 契約ライフサイクル管理の日本市場本格展開を発表

概要

ドキュサイン・ジャパン株式会社は、契約書の作成から分析までのプロセスを一元管理できる、契約ライフサイクル管理システム「Docusign CLM」を、2023年8月25日より日本市場に本格展開することを発表します。

ドキュサイン・ジャパン株式会社 (本社:東京都港区、以下:ドキュサイン) は、契約書の作成から分析までのプロセスを一元管理できる、契約ライフサイクル管理システム「Docusign CLM」を、本日より日本市場に本格展開することを発表します。

ドキュサインは、米国で2003年に設立後、2015年に日本法人であるドキュサイン・ジャパン株式会社を設立しました。その後、業界特化のパートナーとの提携などを進め、着実に日本社会で電子署名の拡大を進めてきました。2020年以降、日本で急速にテレワークの導入と定着が進んだことが背景となり、現在ビジネスパーソンの中で電子署名を利用したことがあると回答した人は7割を超えました(出典:電子署名レポート2023)。

今後さらにドキュサインは日本社会の生産性向上やビジネス成長の促進に貢献するため、この度 Docusign CLM を日本市場で本格展開することになりました。

契約ライフサイクル管理(CLM)とは、契約書の準備から、署名・捺印、実行、保管までのフローを一気通貫で管理するソリューションです。導入により、取引や契約の状況を包括的に把握し、業務フローを最適化することで、関連業務のスピードアップを図ることができます。

Docusign CLM は、契約プロセスの5つのステップ(作成、交渉、署名・捺印、保管、検索・分析・更新)をより簡単、効率的、そして迅速にすることで、ビジネスの加速化を実現します。

Docusign CLM の主な特長

マニュアル作業を自動化

契約書の作成や交渉を円滑に進め、修正内容を追跡、バージョン管理を行います。

  • 文書の生成がシームレスに、より簡単に

    • ワンクリックで、法務部などの関係部署に承認された表現と、正確な顧客情報が自動的に契約書に入力されます。

  • コラボレーションや契約交渉を自動化

    • 契約書の確認、赤字修正、バージョン管理の状況の見える化を実現。いつ、誰が、何を行ったのか、正確に記録します。

  • 既存のシステムと高度な連携を可能にする柔軟性

    • Salesforce など既存のシステムと簡単に連携することが可能です。連携したシステムのデータを反映するだけではなく、外部システム上でワークフローを実行することができるので、業務効率が向上します。

複雑なワークフローを統合

契約書の作成やレビュー、承認などに係わる全てのビジネスプロセスの統合・追跡を可能にします。

  • ワークフローのテンプレート(ひな形)で効率化を向上

    • 事前に設定した契約回覧の順番/分岐のルールを適用することで、自動のワークフローを数分で実行できます。

  • 柔軟性の高いワークフローデザイナー

    • 使いやすいドラッグ・アンド・ドロップのUI、条件設定、ワークフローテンプレートにより、あらゆる組織の契約プロセスのカスタマイズが可能です。

不必要なリスクを排除

契約保管場所にて契約書を一元管理し、契約プロセスを標準化し分析します。さらにコンプライアンスの遵守を促し、リスクを可視化します。

  • 高い安全性と検索性を備えたレポジトリ

    • 堅牢なセキュリティ管理と監視機能を備えたストレージなので安心です。さらに、検索性が高いので、必要な契約書がすぐに見つかります。

  • 詳細な監査証跡とレポート機能

    • 厳しい監査にも対応可能な追跡及び監査証跡とレポート機能を備えているので、安心して利用できます。ビジネスインテリジェンスを活用し、リスクを事前に特定します。

DocuSign CLM ダッシュボード イメージ

Docusign CLM は契約ライフサイクル全体をつなぐ、柔軟性と拡張性を備えた最先端のソリューションです。ドキュサイン・ジャパンは、当ソリューションを日本市場に本格展開することによって、業務プロセスの最適化と効率化を推進し、日本企業のビジネスの変革や成長に寄与できるよう努めてまいります。

Docusign CLM 製品ページ:https://www.docusign.com/ja-jp/products/clm

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